リトルジャックオーケストラが2025年10月4日(土)に川崎ミューザで行われる第20回定期演奏会でファイナルファンタジー8の曲を演奏することが発表されました。
この演奏の様子はYouTubeでも配信されるようです。
リトルジャックオーケストラとは?

2000年2月に植松伸夫ファンサイト掲示板でのファン同士の交流から発足された音楽団体。
ファイナルファンタジーシリーズやドラゴンクエスト、クロノトリガーなどスクウェア・エニックスの曲に加え、ゼルダの伝説やアンダーテール、悪魔城伝説、ツインビー、グラディウス、がんばれゴエモン!などのゲーム音楽を幅広く演奏。
およそ1年に一度の定期演奏会はYouTubeでも配信している。
世界からも評価された植松伸夫の魅力が詰まったFF8の楽曲

1999年にスクウェア(現スクウェア・エニックス)からプレイステーション専用ソフトとして発売されたFFシリーズのナンバリングタイトル第8作目。
シリーズ初のプレイステーション作品として大ヒットを記録したFF7に続くタイトルで、多くの期待が寄せられ、FF7の倍以上の予算とハリウッドとの連携、スタッフ200人体制など超大規模な制作体制で制作された。
前作ではデフォルメされたキャラクターだったのがFF8では全シーンをリアルの等身で表現。
随所に挿入されるムービーシーンは当時のゲームソフトとしては他の追随を許さないほどクオリティが高く、まるで大作ハリウッド映画を見てるような壮大な世界観を演出した。

さらに植松伸夫が手掛けるゲーム内の音楽はシリーズとしては初めて生オーケストラを起用。また、ゲーム内に主題歌を挿入しゲームの世界観を彩った。
その芸術性の高さはゲームの枠を超えて評価され、特に主題歌の「Eyes On Me」は洋楽チャート2週連続1位を記録する快挙を成し遂げ、植松伸夫の才能を世界に知らしめた。

もちろんFF8の他の楽曲も植松伸夫の魅力を充分に感じられるものばかりだ。ゲーム開始直後のオープニングムービーと共に流れるLiberi Fetaliはクラシック調の楽曲で、これから始まる壮大な物語を予感させるものになっている。このムービーを見て心が躍らなかったプレーヤーはいただろうか?と思わせるほどの完成度の高さである。
そしてその後主人公のスコールが保健室で目覚めるシーンでは、プレイヤーの盛り上がった心をいったん落ち着かせるかのように流れる穏やかな曲調のBalamd Gardenが始まる。
戦闘シーンでは打楽器を全面に出し、リズムカルでアップテンポなナンバーは戦闘の臨場感を高めてくれる。フィールド曲のBlue Fieldは植松伸夫らしい独特な雰囲気を漂わせる楽曲だ。
FF7の曲も一瞬で引き寄せらるインパクトのあるものばかりだったが、FF8の曲はそれをさらに上回るかのごとく本当に多彩な曲調でゲームの序盤から終盤まで素晴らしい緩急で世界観を彩ってくれる。改めて植松伸夫の才能に感服してしまう。
そして、ラグナとジュリアの恋路の中でゲーム内で奏でられた「Eyes On Me」がラスボスを倒した後、感動のエンディングムービーで流れる演出は多くのプレイヤーの心を震わせたに違いない。
※重要なネタバレ注意
筆者個人的にはエンディングムービーでラグナがレインの墓を訪れ、レインにプロポーズしたシーンを回想して感傷に浸っていたラグナにエルオーネが向かってくるシーンが一番のお気に入りである。
序盤では緊張で声をかける時に足をつってしまうほどゾッコンだった芸能人のように憧れの存在だったジュリアとの恋は結局実らず、その後身を寄せていたある意味近所の幼なじみのように親近感のわく存在のレインを愛することになるのは妙に現実世界の恋愛のようで心憎い展開である。そして時を経て、ジュリアの娘のリノアとラグナの息子のスコールが結ばれるのはラブストーリーとして本当に良く出来ている。
まとめ
このようにファイナルファンタジー8は世界観、ストーリー、グラフィック、音楽どれを取っても最高の傑作だ。その魅力的な楽曲の数々を今回リトルジャックオーケストラが演奏するので、ファイナルファンタジー好きの方には是非チェックしてもらいたい。
創立25周年記念・第20回定期演奏会
| 日時 | 2025/10/4(土)開場: 12:30 / 開始: 13:30 / 終了: 16:30 |
| 会場 | ミューザ川崎シンフォニーホール |
| アクセス | JR川崎駅 下車徒歩3分、京急川崎駅下車徒歩8分 |
| 入場料 | 無料、全席指定 |
| チケット | 2025/8/6(水)20:00よりteketにてキャンセル分を再配布 |
| 公式サイト | https://www.littlejack.jp/ |





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